Last Updated on 2024年2月5日 by admin
仕事柄出張が多いので、気分転換を兼ねて宿泊先のホテルへ東京出張マッサージを依頼することがあります。ただし、温泉地のよくある出張マッサージとは違い、力技や何十年もの経験を持つセラピストによる痛いマッサージではなく、疲れを癒やすアロママッサージオイルを使用した施術を好んでお願いしています。セラピストによっては、通常のオイルマッサージやパウダーマッサージだけでなく、タイ古式マッサージも対応できることもあります。しかし、アロママッサージオイルを使用し、好みの女性セラピストに優しくマッサージしてもらうと、心が癒やされる感覚を最初に感じることができます。東京出張マッサージの中でもアロマオイルマッサージは、香りを選ぶことから相談に乗ってもらえるため、ヒーリング効果も期待できます。リラックスしながら会話を楽しむ中で、ゆったりとしたマッサージを受けると、不思議なことに次の日には活力がみなぎっていることに気付きました。ストレスを溜めたままにしておくと、最大限のパフォーマンスを発揮することができないことを実感しました。天然のマッサージオイルを使用した施術を受けた後は、宿泊先のホテルでぐっすりと眠ることができるため、朝起きてからシャワーを浴びて出勤する。
一極集中都市・東京が今では大好きな街
７年間東京都２３区内に住んでいました。私は関西の出身なのですが、「東京はな～…」と、おそらく関西中心にある謎の対抗意識のようなものがありました。仕事で東京に住むことになったのですが、最初の２年くらいは本当に嫌で嫌で仕方ありませんでした。その一番の原因は都会ならではのもの、人の多さとそれに比例するビルの圧迫加減でした。この２年の間に私はパニック障害を引き起こしてしまい、出かけることはできるものの、電車（主に地下鉄）に乗ることができず、帰省するときも新幹線や飛行機に乗れなくなってしまったのです。パニック障害の原因はわかりませんが、おそらく人やビルの多さに息苦しさを覚え、実際に満員電車で押しつぶされてしまって呼吸がしづらく死ぬかもしれない！と恐怖を感じたことが原因と思っています。そんな症状が出てからはますます東京が嫌いになってしまい、職場へも電車ではなく自転車で通っていました。しかし、そんな私が東京を離れた今、実は東京が大好きな街のひとつになっています。その理由は、仕事で訪れた転機でした。ずっと正社員で働いていたのですが、症状が辛いことに仕事のストレスが重なって余計にしんどくなってしまっていたので、正社員を辞めてパートタイマーで働くことにしたのです。すると給料など待遇がやはりよくはないので、アルバイトをすることにしました。洋菓子店で週に３日、６時間ほど働いていたのですが、そこのお店の方やお客様からとてもかわいがっていただき、東京都内もしくは近郊の街のいろんなところに連れて行っていただく機会がたくさんありました。そのうち、東京の歴史や関西との文化考え方の相違などを学んでいくようになりました。理解が深まっていきつつ、かわいがっていただいたおかげで東京はすてきな街なんだと思えるようになってきたのでしょう。気づいたら７年も東京に住んでいました。結婚を機に離れることになったのですが、今では東京に帰りたいとさえ思うことがよくあります。困った症状であったパニック障害も、洋菓子店でアルバイトを始めたころから徐々になくなっていき、今ではまったく問題なく電車などにも乗れます。住めば都と言いますが、人によって解釈は変わるでしょう。私の場合は、人によって住めば都になった、そう思っています。